出会い系サイトでは、売春などの事件が多いためにユーザー間のやりとりの規制が厳しく、文字の表現を工夫したある出会い方があります。
また、非出会い系サイトと呼ばれるソーシャル・ネットワーキング・サービスが無料で利用できることから、最近では中高生のユーザーも多く他ユーザーとの連絡手段としてメッセージ機能を使って連絡先を聞いたり、逆に自分の連絡先なども相手に教えることができます。
その為、連絡先などを明記してしまうと犯罪やトラブルの事件が増えたため、事件に巻き込まれるのを防ぐ目的からSNSサイトでも、個人の連絡情報を送信すると運営側に削除されるなどの措置が取られるように規制が厳しくなってきました。
しかし、この監視の目を盗みかいくぐって使用されているのが「隠語」です。
隠語とは、ある特定の仲間内だけで通じる言葉などの専門用語のことで、外部に秘密がもれないよう使われています。
ある調査で、SNS内で隠語が用いられるケースは平成22年上半期の6.4%と比較して、同年下半期では24.8%と大幅に上昇していることが分かっています。
その結果も出ているのです。
それだけ隠語を駆使した出会いが支流になってきています。
実際に出会い系サイト内で使われている隠語を紹介します。
携帯電話のキャリアを表す隠語をDoCoMoの場合、イメージキャラクターから「キノコ」や「子供」、ソフトバンクは「やわらかぎんこう」auは「英雄」と書きます。
また、電話番号の隠語では携帯電話などのボタンに表記されているひらがなを元に、電話番号を伝える際に「090―1234―XXXX」であれば「わらわ―あかさた―XXXX」という文章を送り自分の番号を相手に送るという具合になります。
女子中学生は「JC」、女子高生は「JK」、「○」は援助交際は「円」が転じて「援」助交際、「V」はハートの意味。
『◯V 』を合わせて「援助交際OK」という、ちょっとレベルの高い隠語ですがそういう意味らしいです。
時代が経つに伴ない若者が新しい言葉を生み出してる今日、規制というルールを壊してしまうくらいの言葉の力に、これからの出会い系サイトが問われます。
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